令和5年 忘年会ツーリング(2023/12/9~12.10)
幹事 やま
つい先日までの寒さとはうって変わり雲ひとつない暖かい日差しの中、12名参加の今年の忘年会ツーリングがはじまりました。
針テラスに集合して、ホルモン焼きで有名な伊賀上野の名店?{おすみ}で腹ごしらえ。
ここは団長からうまい店だと聞いていた通りホルモン焼きのタレが絶品。
その後、小春日和の国道368号線をのんびりと楽しい話をしながら道の駅三杉、道の駅茶倉駅で小休止して、今晩の宿泊地である南伊勢町「ニューはまぐちや旅館」へ向かい予定時間より若干遅れて(午後4時すぎ)到着した。
この旅館は山の中腹に建っていて部屋の窓から海が一望できる。夕食は旅館がラウンジを我々専用の食事場所として用意していただいて自慢の料理をふるまってもらいました。どの料理もおいしくてみんな満足していたようでした。
夕食後ひと部屋に集合し持ち寄ったウィスキー・焼酎・おつまみなどで乾杯して楽しい話・感動させられる話・バイクの話など時間のたつのを忘れて歓談をしました。これがあるから泊りツーリングは面白んです。
翌朝、7時から朝ごはんを腹いっぱいいただき8時半には出発です。なぜ宿で食べる朝食はあんなに食べられるのでしょうか。いつもの朝はパン一枚と紅茶だけなのに。
出発の時、おかみさんがお見送りをしていただき、その時に撮った写真が翌日宿の公式HPにアップされていました。
鳥羽市内で給油を済ませ、次の目的地伊勢市の猿田彦神社まで日曜の朝ということもありすいた国道をゆったりとみんなと一緒にバイクを走らせることは私にとって本当に楽しい時間でした。
猿田彦神社では七五三のお参りか着物を着た子供と正装した両親が何組も見ることができました。また、本殿の中では真っ白の綿帽子を冠った女性と紋付袴の男性が結婚式のお祓いをしていただいている姿をみることができました。
末永くお幸せに。この時の気持ちを忘れないようにしてください。(なかなか難しいけどね)
昼食は農家レストラン「まめや」さん。
関西地方ではお正月のぞうにとみそ汁以外は味噌を使う料理はそれはど一般的ではないと思いますが、三重県を含め中部地方においては八丁味噌に代表されるように味噌を使った料理が多いようにおもいます。この店の冬季の看板メニューである味噌田楽は岐阜出身の私にとっては好物のひとつで4本食べました。
道の駅飯高駅に向かう途中フルーツ大福で有名な甲子軒により大福を買い飯高駅で小休止。走っていないと暑くて、インナーを一枚脱いでちょうどいいくらいの陽気だ。高見峠を越えて解散場所の道の駅宇陀に2時半ごろ到着、解散しました。
二日間ともこの時期としては暖かく最高のツーリンング日和に恵まれ旅団メンバーと楽しく走れたことやいろいろと不行き届きな幹事のサポートをしていただいた方々本当にありがとうございました。
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